No.170
ユウゼンギク
科   名  キク科
草   丈  30p 〜 70p
開 花 期  8月 〜 9月
自 生 地  道端・林縁・空地
別   名  
 葉は細長い楕円形をしています。茎の先にたくさんの花を付け、花弁は青紫や淡い紫など様々な色があります。花の中心は黄色をしています。着物の友禅染(ゆうぜんぞめ)のように美しい菊の意味からこの名が付きました。もともとは北アメリカ原産の帰化植物で、栽培種が野生化しました。ネバリノギクと似ていますが、ユウゼンギクの方は茎に粘り気がありません。
 
 


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