ホーム > 暮らしのガイド > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 学校教育 > 新冠町アクション・プラン(教育職員の働き方改革行動計画)の策定について
更新日:令和2年9月1日
現在、学校には、学習指導要領のねらいや社会からの要請等を踏まえ、児童生徒に対する指導を一層充実させることが期待されており、その実現に向けては、教職員が授業や授業準備等に集中し、また、健康でいきいきとやりがいをもって勤務しながら、学校教育の質を高めることのできる環境を構築することが必要となります。
しかし、平成28年度において、北海道教育委員会が実施した「教育職員の時間外勤務等に係る実態調査」の結果では、教職員の長時間勤務の実態が明らかとなり、時間外勤務の縮減に向けた「学校における働き方改革」の取組が喫緊の課題となっています。
このような状況の中、道教委では、学校における働き方改革を進めるため、業務改善の方向性を示した「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』」を平成30年3月に策定し、市町村教育委員会へ通知するとともに、地域の実情に応じた取組を実施するように求めています。
新冠町教育委員会では、この内容を踏まえ、更に地域の実情に応じ実効性のある「新冠町アクション・プラン~教育職員の働き方改革行動計画~」を策定しました。
今後におきましても、保護者及び町民の皆さまと連携を図りながら、教職員が本来担うべき業務に専念できる環境の整備に努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
新冠町アクション・プラン(令和2年8月改訂版)(211KB)
(新冠町アクション・プランの改訂状況)
令和2年8月改訂